世界的に高いレベルの教育・研究を行う。伝統文化溢れる落ち着いた環境の中で学べる。博物館や美術館、ミュージカルなど芸術面も盛ん。英語の発音やスペルでアメリカ英語と異なるものもある。
言語 | 英語 | 首都 | ロンドン |
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面積 | 日本の約3分の1 | 人口 | 約6,000万人 |
国の特徴
ビザについて
観光 | 学生ビザ | ワーキングホリデー | |
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有効期間 | 180日以内 | 学校通学期間 | 2年間 |
申請方法 | 不要 | ビザセンターへ持ち込み | オンライン |
規定 | 就労不可 | 週15時間以上の授業必須 |
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英語について
私達が日本で学んでいる英語は、アメリカ英語を基本とした英語です。そのため、イギリス英語とはスペルが異なったり、言い回しが異なる場合が多くあります。例えば、私達が習ったCenterの綴りをイギリス英語では、Centreと綴ります。発音も異なりますが、イギリス英語の方が単語1つ1つを区切って発音しますので、聞き取りやすく上品なイメージを持つ人が多くいます。
物価について
イギリスは飛行機代が比較的高く、さらに他の英語圏よりも物価が高いため、滞在費・食費などの生活費が多く必要です。
しかし、イギリスに長く滞在したい場合、学校授業料を安く抑えられる格安の語学学校が多数あり、費用を抑えて上手くやり繰りしている学生も多くいます。
治安について
イギリスは、他のヨーロッパに比べ比較的治安は良いと言われています。
しかし、置き引きやスリなどの軽犯罪は日本より多いため、地下鉄やバスの中での居眠りは禁物です。特に都市部では、時間と場所をしっかりとわきまえた行動をとる必要があります。
進学の特徴
イギリスでの進学は、英語圏の中でも一番厳しい道だと言われています。入学基準の厳しさだけでなく、予算面、また単位取得面でもかなりの努力が必要ですが、それらを乗り越えられた方には、高い評価が与えられます。
また本格的な進学でなければ、様々な分野でのお稽古などを楽しみながらカレッジで学ぶスタイルも人気です。
気候について
ロンドンは札幌よりも北に位置するため、冬は厳冬のイメージが強くありますが、実際は暖流と偏西風の影響で、気候は比較的穏やかです。
ただ冬の間は日照時間が短く、寒い日が長く続きますが氷点下になることはめったにありません。夏は30度を越える日もありますが、湿度が低いため、カラっとして木陰は涼しく気持ち良い気候です。
語学学校選びのポイント
国籍制限や英語ONLY制度を徹底している学校はほとんどありませんが学校により授業スタイルがはっきりしているので、コミュニケーションを中心に伸ばしたい方であれば、「話す・聞く」に特化したトレーニングを行う学校を中心に探すなど自分に合った学校を見つけることができます。
また、授業料を安く抑えた学校が多数存在することも特徴の一つです。
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ワンポイントアドバイス
現在イギリスの学生ビザを入国後に延長する場合、10万円近い費用が必要になります。渡英後、日本に帰りたくないと心変わりして延長される方も多くいらっしゃいますが、それらの手間や費用を考え、ゆとりを持った期間の学生ビザ申請を行いましょう。
またイギリスのビザ規定は随時更新変更されるため、余裕を持った早めの手続きをお勧めしています!
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