世界の教育と研究をリードするアメリカ。語学学校から、2年制大学4年制大学、大学院にいたるまで数多くの学校があり、学生のニーズに合わせた教育を提供しています。
また、世界中から学生が集まるため、留学生に対するサポート体制も整ったり、2年制大学から4年制大学に編入ができたりなど柔軟な教育システムも特徴です。
言語 | 英語 | 首都 | ワシントンDC |
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面積 | 日本の約25倍 | 人口 | 約3億4,000万人(2023年現在) |
国の特徴
ビザについて
観光 | 学生ビザ | |
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有効期間 | 90日以内 | 学校通学期間 |
申請方法 | オンライン | 大使館にて面接 |
規定 |
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英語について
私達が日本で学ぶ英語の多くは、アメリカ英語を基準にしたものです。そのため、オーストラリアやニュージーランドなどの英語より比較的馴染みやすいかもしれません。
しかし、国土の広いアメリカ国内では、日本と同じように方言があります。どの英語が標準英語なのかという定義はありませんが、南部地域や田舎のお年寄りの英語は聞き取りづらいという傾向があります。
物価について
ニューヨークは東京と同じ位の物価ですので、滞在費用がかなりかかります。しかし、他都市や郊外での滞在であれば、工夫次第で日本での1人暮らしの費用と同じか、それ以下に抑えることも可能です。
費用を抑えるために田舎へ行くという発想ではなく、学校が固まる地域で比較的安い授業料の学校を見つけ、学校が低料金で寮を提供している場所を選ぶという方法が賢明です。
治安について
地域・時間帯により安全度が異なります。日本での生活と同じように、場所や時間をしっかりわきまえて行動することが大切です。そうすれば、日本での生活と同じような安心した生活が送れるでしょう。
自己管理をしっかり行い、危険な地域には行かない、夜1人で出歩かない、貴重品管理をしっかり行うなどを心がけて生活しましょう。
進学の特徴
アメリカは他の英語圏のどこよりも、留学生受け入れ制度が整っているため、進学しやすくなっています。
例えば、カレッジや大学への入学に必要な英語力も、他の国より低くても受け入れが可能になっています。
最大の特徴は、2年制公立カレッジの年間授業料が約50万程度からという授業料の安さです。
気候について
アメリカは日本の25倍の広さの面積を有しています。そのため、地域により大きく気候が異なります。
西海岸は地中海気候と言われ、年間を通して比較的温暖です。しかし、冬には雨が多いと言われています。
一方、ニューヨークやボストンがある東海岸は、大陸性の気候で夏は蒸し暑く、冬は平均気温が0度からマイナス10度と、寒さがとても厳しくなります。
語学学校選びのポイント
アメリカには、特徴がはっきりとした語学学校が数多くあります。費用が安い学校、進学向けにカリキュラムが整っている学校、短期でも楽しめるアットホームな学校まで様々です。
学校選びをする際に、何を優先させたいかを明確にすると選びやすくなります。
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ワンポイントアドバイス
自由の国、アメリカ!
アメリカでの自由は、それぞれが自己責任を負うことにより得られる権利なのです。
タバコ・飲酒に関しての法律は厳しく、身分証明書を見せなければ、レストランや酒屋でも喫煙・飲酒は出来ません。
また、公共の場(バス・電車・道・公園)での飲酒、または酔った状態でいると違法になりますのでご注意ください。
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