“eat” だけじゃない!「食べる」を意味する英単語まとめ
「食べる」を意味する英単語として “eat” を思い浮かべる方も多いのでは?しかし、食べる行為には様々なニュアンスがあるため、動詞を正しく使い分けることが大切です。
今回は “eat” 以外の「食べる」を意味する英単語をご紹介します。
devour:がつがつ食べる
“devour” は「がつがつ食べる」「むさぼり食う」という意味で、強い空腹感や食欲を表現する際に使われます。食べ物を非常に速く、大量に食べる様子を強調する英単語です。
After a long hike, he devoured the sandwich in seconds.
「長いハイキングの後、彼はサンドイッチを一瞬でがつがつ食べました。」
Giant Pandas can devour 20 kilograms of bamboo per day.
「ジャイアントパンダは、一日に20kgの竹をむさぼり食うことができます。」
nibble:ちびちび食べる
“nibble” は「ちびちび食べる」「少しずつかじる」という意味で、小さな一口をゆっくり楽しむ様子を表します。軽食やおやつなどを少量ずつ食べるときに使われます。
He nibbled on some cheese while waiting for dinner.
「彼は夕食を待ちながら、チーズをちびちび食べました。」
She nibbled on her cracker.
「彼女はクラッカーを少しずつかじりました。」
munch:むしゃむしゃ食べる
“munch” は「むしゃむしゃ食べる」という意味で、音を立てて食べることを表します。食感がある食べ物を食べる場面で特に使われることが多いので覚えておきましょう。
She munched (away) at the cookies.
「彼女はクッキーをむしゃむしゃ食べました。」
He munched on the crispy chips while watching a movie.
「彼は映画を見ながら、カリカリのチップスをばりばり食べました。」
feast:盛大に食べる
“feast” は「盛大に食べる」「ごちそうを食べる」という意味で、豪華な食事や特別な宴会などでたくさんの食べ物を楽しむことを表現したいときに使われる表現です。
We feasted on a variety of dishes during the holiday celebration.
「私たちは休日の祝いで、様々な料理をたっぷり楽しみました。」
They had a feast over enjoyable dinner conversation.
「彼らは楽しい話をしながらご馳走を食べました。」
bite
“bite” は「一口かじる」「少し食べる」という意味で、何かを小さくかじったり、少量を食べるときに使います。 “bite” は小さな一口に焦点を当てた表現です。
She took a bite of the apple and smiled.
「彼女はリンゴを一口かじって微笑みました。」
Can I have a bite?
「一口食べてもいいですか?」
“eat” は万能で便利な表現ですが、他にも様々な「食べる」を表す英単語があります。それぞれの単語の異なるニュアンスを使い分け、英語表現の幅をぐっと広げましょう!