日本人が間違えやすい英語5選

ネイティブ感覚の英語に近づくには、英単語によって異なったニュアンスを正しく使い分けることが重要です。
今回は、日本人が間違えやすい英単語に焦点を当ててみます。


1. 会う:meet と see

会う

この2つは「以前会ったことがあるか」で使い分けます。

meet:初対面の人と会う/約束した人と会う
(例)Nice to meet you. 「はじめまして。」

see:前に会ったことがある人に会う
(例)Nice to see you again. 「またお会いできてうれしいです。」

2. 予約する:appointment と reservation

予約する

この2つは「予約をする対象」によって使い分けます。

appointment:人に対して使う
(例)I have an appointment with him. 「私は彼と会う約束があります。」

reservation:場所や空間、施設に対して使う
(例)I’d like to make a reservation for two. 「2名で予約したいです。」

3. 見る:look と watch

見る

この2つは「どのように見ているのか」によって使い分けます。

look:何かに目を向ける
(例)Please look at that car. 「あの車を見てください。」

watch:何かをじっと見る
(例)I watch TV every day. 「私は毎日テレビを見ます。」

4. 始まる:start と begin

始まる

この2つは「カジュアルかフォーマルか」によって使い分けます。

start:カジュアルな場面で使われる
(例)Let’s start to clean up! 「掃除を始めましょう!」

begin:フォーマルな場面で使われる
(例)The meeting began yesterday. 「昨日会議が始まりました。」

5. 話す:speak と talk

話す

この2つは「聞き手の有無」によって使い分けます。

speak:聞き手を必要としない
(例)She speaks English. 「彼女は英語を話します。」

talk:聞き手を必要とする
(例)I talked with her. 「私は彼女と話しました。」


いかがでしたか?日本人だからこそ間違えやすいポイントは他にもたくさんあるので、これらを正しく使い分けて、日常英会話に生かしていきましょう!

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