【体験談】想像以上に苦戦した仕事探し!カナダ留学体験談
こんにちは、IAC留学アカデミーです。
カナダ・バンクーバーへ留学した井浪怜生くんから、素敵な体験談と写真が届きました。
彼は海外での仕事探しに苦労しつつも、多くの学生と言語を学びながら、様々な思い出を作れたそうです。
仕事探しに苦労した留学生活
井浪 怜生
1.留学での思い出を教えてください
しんどいことも楽しいこともありますが、毎日が思い出です。
ただ、特に印象的だったのは、ESLの期間でカナダは特に移民を受け入れる国なので、メキシコ・ブラジル・インド・韓国・台湾・チリなど多くの学生と言語を学ぶことができます。お互いの文化の違いや言語を教え合ったり、授業後にレストランに行ったり、登山に行ったり、いろんなことができたことが思い出です。
2.留学中、苦労したことは?
仕事探しだと思います。僕はある程度予想はしていたものの、2週間程で決まると思っていましたが、実際は1ヶ月半はかかったと思います。
レジュメ作りからドロップオフ、メールで出し始めるまで2〜3週間と動き始めてからもなかなか返事は来ず、周りの友達にも聞いたところ1〜2週間は返事が来ないことが当たり前だったので、そこが違って苦労した点です。
3.これから留学する人にアドバイス
行動面とマインド面の2点で話すと、日本にいる間に貯金をしておくことを強くお勧めします。海外での仕事探しは本当に簡単ではないため、Co−opの場合100万、ワーホリの場合60〜70万は持っていた方がいいと思います。
特に僕はCo-opの学生でESLを受けていたため、働けない期間と仕事が決まってある程度定住できるまでのことを考えると、それぐらい必要になります。その点、ワーホリは渡米してからがスタートなので、ESLの期間を省いた60〜70万程だと思います。
そしてマインド面ではまず、不安な人へ
今まで日本にいたことから急な環境変化、言語も”通じるか”ではなく通用するのかな、仕事探しに関して見つかるのかな、と不安なことは沢山あると思います。海外で困ることは当たり前ですが、自分を変えようと渡米を決断しただけで凄いんです。なので、自分のできるところは自信を持って、できないことはすべてチャレンジだと思って、限られた期間を思う存分自分の可能性にチャレンジしてみてください。
どうにかなるだろうと考えられる人へ
僕も渡米前はこっちのタイプだったんですが、今自分を支えてくれている両親であったり、友達を大切にしてください。案外しんどいことも耐えられる人が多いと思いますが、本当に苦しくなるときは必ず来ます。その際に相談であったり、頼れる友達がいると、頑張れるエナジーになります。