【体験談】留学を通じて英語への恐怖心を克服!フィリピン留学体験談
こんにちは、IAC留学アカデミーです。
フィリピン・セブへ12週間留学した宇良さやかさんから、素敵な体験談と写真が届きました。
彼女は初めての留学に戸惑いつつも、自分なりにルールを決めて語学の勉強を継続。2ヶ月過ぎた頃には、自分の意思を英語で伝えられるまでに上達したそうです。
自分の目的を明確にすることが大切
宇良 さやか
1.留学での思い出を教えてください
初めての語学留学で、外国人の友達がたくさんできました。
私は英語が話せなかったし、年齢も上の方で、若い子たちがほとんどでしたが、年齢や国籍関係なく仲良くなれました。
Instagramを交換したり、夜遅くまでお喋りしたりと久しぶりに学生に戻った感覚で、とても充実した3カ月でした。
2.留学中、苦労したことは?
やはり英語で苦労しました。私の勝手なイメージで、留学したら話せるようになるだろうと思っていましたが、いざ行ってみると初日から打ちのめされました。
授業は全く何を言っているのか分からない状態で1ヶ月が過ぎ、授業後に図書館で勉強するもののやり方が分からない…。特に文法で1番つまずきました。テストにも落ちて、周りと比べて「自分には英語なんて無理なんだ…」ととても落ち込みました。それと同時に、自分の目的が明確でないことにも気づきました。
私は英語が話せるようになるために来たはずなのに、ずっと机に向かってカリカリ書いているだけ。私はテストに受かりたいから勉強しているのか?話せるようになるためじゃなかったのか?と、1ヶ月過ぎてからようやく考え始めました。
授業でも発言せずただ聞いているだけ。分からない気持ちと英語で話すことへの恐怖心が強く、あっという間に1ヶ月が過ぎ、上達の兆しがないままでとても焦りました。理解できない自分が悔しくて泣いたときもありました。
このままではヤバいと思い、自分なりにルールを決めました。私が実践した方法は「自分が決めた1日5つの単語、5つのフレーズを使って誰かと話すこと」でした。
友達でもいいし先生でもいいし、とにかく決めたワードを使って話すことを繰り返してるうちに、友達や先生が言っていることがなんとなく分かるようになっていました。
2ヶ月過ぎた頃には、自分の意思を英語で伝えられるまでに上達。その頃には英語への恐怖心はなくなっていました。
レベルアップテストは全然ダメでしたが、私の目的は「英語を話せるようになること」とはっきりしてきたので、テストに落ちても気にしないようにしていました。もちろんテストも大事ですが、自分の目的が何なのかを明確にすることが大切だと気づきました。
3.これから留学する人にアドバイス
英語も大変ですが、ぶっちゃけ人間関係が大変なときもありました。
文化の違いで喧嘩になったり、日本人同士でも合わない人もいたり、同じ敷地で学校生活をしているのでやはりストレスは溜まります。
でも、楽しいことの方が多いので、人に流されなければ大丈夫かな、と私は感じました。