絶対覚えておきたい過去形の使い方
英語を学習していく中で、いきなり実践的な教材を使って勉強していませんか?英語学習で必要なのは「基礎を徹底的に理解すること」です。
今回は、絶対に覚えておくべき過去形の使い方についてご紹介します。
1. 動詞を過去形にする
過去の出来事を英語で表現したいときは、動詞の形を過去形に変えます。
go shopping:買い物に行く
(例)I go shopping today. 「私は今日買い物に行きます。」
went shopping:買い物に行った
(例)I went shopping yesterday. 「私は昨日買い物に行きました。」
2. be動詞を過去形にする
be動詞の過去形は、”was”と”were”の2種類を主語によって使い分けます。
was:主語が”you”以外の単数の場合
(例)I was surprised to see you. 「私はあなたに会えて驚きました。」
were:主語が”you”または複数の場合
(例)They were at home last night. 「彼らは昨夜家にいました。」
3. used toを使う
“used to 〜”は、「以前は〜していた」という意味で、過去にやっていたことを表すときに使います。そのため、be動詞や動詞の過去形とは意味が異なります。
studied:勉強した
(例)I studied English yesterday. 「私は昨日英語を勉強しました。」
used to study:以前勉強していた
(例)I used to study English. 「私は以前英語を勉強していました。」
4. couldを使う
“could”は”can”の過去形で、過去にできたことを表すときに使います。
can:現在できることを表す
(例)I can play the guiter. 「私はギターを弾くことができます。」
could:過去にできたことを表す
(例)I could change jobs. 「私は転職することができました。」
過去形の使い方を覚えておくと、英会話の表現方法がグッと増えます。これらの過去形をしっかりと身につけて、過去の体験談やエピソードなどを英語で共有できるようになりましょう!