“sad” の他に何がある?「悲しい」を表す英語表現

英語で「悲しい」と伝えたいとき、多くの方が”sad”を使うはず。しかし、”sad”以外にも悲しさを表す表現がいくつかあります。
今回は、「悲しい」を表す英語表現をご紹介します。

sad

kind

“sad”は最も汎用性が高い表現で、基本的にはどの悲しい場面でも使うことができます。使い勝手がよく便利な一方で、ちょっとした悲しみも深い悲しみも同程度に表現されてしまうというデメリットもあります。

If you’re sad I’m sad too.
「あなたが悲しんだら私も悲しいです。」

unhappy

kind

“happy”の対義語”unhappy”は「不幸な」という意味で、意訳して「悲しい」と表現することもできます。

He had an unhappy childhood.
「彼は不幸な少年時代を過ごしました。」

sorrowful

kind

形容詞”sorrowful”は「悲痛な」「不幸を嘆いて」などといった意味で、深刻な悲しみを表現したいときに使われます。

I have received sorrowful news.
「私の元に悲しい知らせが来ました。」

grief

kind

“grief”は、両親の離婚や誰かの死など、離別や死別での悲しみを表すときによく使われる表現です。

He is stupefied with grief over his wife’s death
「彼は、妻の死に対する悲しみで呆然としています。」

gloomy

kind

“gloomy”は、「どんよりとした」「憂いに満ちた」などといった意味で、塞ぎ込んだような物悲しい気持ちを表現する場で用いられます。

Today was a very gloomy day.
「今日はとても憂鬱で悲しい一日でした。」


いかがでしたか?悲しさを伝えたい場面では、ぜひこれらのニュアンスの違いを使い分けてみましょう。

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