
留学中の税金・年金・住民票はどうする?出国前の手続きまとめ
留学が決まったら、航空券や学校の準備だけでなく、日本での公的手続きも忘れずに行うことが大切です。特に税金や年金に関する手続きを怠ると、後から思わぬ支払いが発生することも。今回は、留学前に必ず確認しておきたい手続きについてご紹介します。
住民票はどうする?転出届の基本

留学などで海外に1年以上滞在する予定がある場合は、原則として市区町村役場に「転出届」を提出します。これにより住民票が抜かれ、住民税や国民健康保険の負担が軽減されるケースがあります。
I submitted a moving-out notice before leaving Japan.
「出国前に転出届を提出しました。」
I will live abroad for more than one year.
「1年以上海外で生活する予定です。」
住民税は支払う必要がある?

住民税は、1月1日時点で住民票がある自治体に対して課税されます。そのため、出国のタイミングによっては、留学中でも住民税の支払い義務が発生することがあります。事前に一括納付や納税管理人の指定を検討しておくと安心です。
I need to pay resident tax even during my stay abroad.
「海外滞在中でも住民税を支払う必要があります。」
I appointed a tax representative in Japan.
「日本で納税管理人を指定しました。」
所得税の扱いと確定申告

留学中に日本国内での収入がある場合や、出国前までに収入があった場合は、確定申告が必要になることがあります。会社を退職して留学する場合は、年末調整が行われているかも必ず確認しておきましょう。
I filed a tax return before studying abroad.
「留学前に確定申告をしました。」
I had income in Japan before leaving.
「出国前に日本で収入がありました。」
国民年金はどうする?免除・任意加入の選択

20歳以上60歳未満の方は、原則として国民年金への加入義務があります。ただし、留学中は「国民年金保険料免除・猶予制度」を利用するか、将来の年金額を重視して任意加入を選ぶことも可能です。
I applied for the national pension exemption.
「国民年金の免除申請をしました。」
I chose voluntary pension enrollment.
「任意加入を選びました。」
国民健康保険の手続き

転出届を提出すると、原則として国民健康保険は脱退となります。短期留学や転出しない場合は、保険料の支払い義務が続くため注意が必要です。海外では日本の健康保険が使えないため、別途海外留学保険への加入も検討しましょう。
I withdrew from the national health insurance.
「国民健康保険を脱退しました。」
I purchased overseas travel insurance.
「海外留学保険に加入しました。」
留学前の税金・年金・住民票の手続きは少し複雑に感じるかもしれませんが、事前に対応しておくことで留学中の不安やトラブルを防ぐことができます。滞在期間や収入状況によって必要な手続きは異なるため、早めに自治体や年金事務所に相談しましょう。



