相手を不快にさせない!英語で断るときの表現15選
「NOと言えない日本人」という言葉があるように、気を遣いがちな日本人は、他人の誘いを断りづらいもの。今回は、相手を不快にさせず、やんわりと断るときの表現をご紹介します。
勧められたものを断るとき
“No, thank you.”は対面で何かを勧められた時によく使われる表現です。“No,thank you.”だけでも失礼には当たりませんが、その後に理由を添えたり、“Thank you, but no thank you.”を使うと、より丁寧な印象になります。
– Would you like some more?
「おかわりはいかがですか?」
No, thank you, I’m full.
「もうお腹がいっぱいなので結構です。」
Thank you, but no thank you.
「ありがとうございます。でも結構です。」
誘いを断るとき
相手を不快にさせずに断るときは、「行きたいのだけれど…」というニュアンスを表現することが大切。”unfortunately〜”「あいにく」”I’m afraid〜”「残念ながら」などをうまく使って、誘ってくれた人に感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
I’m sorry. I can’t make it today.
「ごめんね。今日は行けないんだ。」
I’ll think about it.
「考えておくね。」
I will be busy today, maybe some other time.
「今日は忙しいから、また今度の機会にします。」
I wish I could, but sadly I have another plan tomorrow.
「行けたらよかったのですが、明日は他に用事があります。」
Unfortunately, I don’t have time now.
「あいにく、今は時間がありません。」
I’m afraid I am not available on that day.
「残念ながら、その日は都合がつきません。」
That’s very kind of you, but I already have a plan.
「親切にありがとうございます、でもすでに予定が入ってるんです。」
I’ll take a rain check on that.
「また次の機会によろしくお願いします。」
I hope you’ll enjoy your time.
「楽しんできてくださいね。」
一応知っておこう!きっぱりと断る表現
しつこく誘われたときのために、きっぱりと断る表現も覚えておきましょう。これらの表現はかなり強い否定を表すので、基本的にはやんわりと断る表現を使いましょう。
No way.
「嫌です。」
The answer is no.
「答えはノーです。」
No, you can’t.
「だめです。」
I absolutely refuse.
「断固拒否します。」
誘いを断るときは、誘ってくれた人に対する丁寧な対応が大切です。相手に対して最大限の気遣いをしながら、上手に断りたいものですね。