英語で住所を書くときの3つのポイント
海外に荷物を送るとき、英語での住所表記に困ったことはありませんか?しかし、住所は軽くポイントを押さえるだけで、簡単に書くことができます。
今回は、この3つのポイントをご紹介します。
1. 住所を逆から書く
日本語と英語の住所は、逆の表記となります。そのため、住所の構成要素を逆に配置すると、英語の住所として最低限通用する表記にすることができます。
日本語表記 | 〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1 |
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英語表記 | 1-6-1 Nagata-cho, Chiyoda-ku, Tokyo 100-8968, Japan |
2. 部屋番号の前にはシャープを入れる
マンションやアパートの場合、建物名と部屋番号を住所の先頭に置きます。そのとき、部屋番号は、数字の先頭に「#」を付けて表記します。
日本語表記 | 204号室 |
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英語表記 | #204 |
3. 敬称を正しく使い分ける
親しい友人に手紙や荷物は送る場合はどちらでも構いませんが、フォーマルな場合は必ず宛名に敬称をつけます。敬称の使い分け方は下記をご覧ください。
男性 | Mr. |
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未婚の女性 | Miss. |
既婚の女性 | Mrs. |
未婚または既婚の女性 | Ms. |
夫婦 | Mr. and Mrs. |
英語での住所表記は、いざ書くとなると難しく、困ってしまうことも。そんなときのために、この記事を参考にして、住所の書き方をマスターしてくださいね。