海外では驚かれる!? 実は日本にしかないマナーや習慣5選

海外で暮らしたり、海外ドラマを見たりしているとき、日本との違いにカルチャーショックを受けたことはありませんか?
今回は、日本にしかないマナーや慣習を5個ご紹介します。

1.家に入るときに靴を脱ぐ

靴を脱ぐ

これは有名な話ですが、「家に入るときに靴を脱ぐ」というのは、日本独特の習慣です。欧米諸国ではほとんどの場合、シャワーを浴びるときと寝るとき以外に靴を脱ぐことはありません。またヨーロッパでは、人前で靴を脱ぐのはマナー違反とされる地域もあるので注意しましょう。

2.使っていない部屋の扉は閉める

トイレ

日本人は「扉は開けたら閉める」と習慣づけていることが多いですが、海外では使わない部屋の扉は開けっ放しにしておくのが普通です。扉を閉めている部屋は「使用中」という意味になるので、ホームステイ先のお家でトイレのドアが空いていても、閉めてしまわないように注意しましょう。

3.食器を手に持って食べる

食器

日本ではお碗を手に持って食べるのがマナーとされていますが、海外ではがっついている印象を持たれるため、逆にマナー違反になってしまいます。したがって、食器を口につけることも控えましょう。また、麺やスープを音を立てて啜ることも品がない行為だとされているので、食事の際は気をつけましょう。

4.外食では料理を残さず食べる

外食

日本では料理を残さず食べきるのがマナーですが、海外では食べ残しを持ち帰る習慣があります。アメリカでは、リーズナブルな価格帯のお店はもちろん、ハイクラスのお店でも、持ち帰り用の袋「Doggy bag」が用意されています。食事の途中でお腹がいっぱいになったときは、店員さんに伝えれば「Doggy bag」に詰めて渡してくれます。

5.電車の中での通話は禁止

on my own

日本では電車の中で通話をしていると白い目で見られますが、これは海外では特に禁止されていない行為です。ヨーロッパの電車には「Quiet Coach」という、静かに過ごすための車両が設けられていることがありますが、日本のように全ての車両で通話が禁止されているのはとても珍しいことです。


いかがでしたか?国が変われば、そこに根付くマナーも変わります。「郷に入っては郷に従え」という言葉もあるように、臨機応変に対応しましょう。

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