ホストファミリーにお礼の手紙を書こう!手紙で使える英語表現集
メールやSNSでのやりとりが主流になった現代ですが、手書きのあたたかさがこもった手紙は、もらうととても嬉しいものですよね。今回は、ホームステイ先にお礼の手紙を書くときに役立つ、書き方の決まりやよく使うフレーズをご紹介します。
日付の書き方
まず一番右上に、今日の日付を記入します。イギリスとアメリカで、少し書き方が異なります。
例えば、2021年2月8日の場合、このように表記します。
イギリス 8th febulary 2021
アメリカ febulary 8, 2021
宛名の書き方
次に、左揃えで宛名を書きます。
基本は、「親愛なる」という意味のDearを使います。Dear,〇〇(相手の名前)とするのが一般的です。普段ファーストネームで呼んでいる相手なら、Dear,Ashly などとそのままファーストネームをつけましょう。目上の人やあまり親しくない間柄であればMr.〇〇、Ms.〇〇などの敬称をつけます。
書き出しのフレーズ
How have you been doing?
「お元気ですか。」
How is the weather there? It’s been very hot here in Japan.
「そちらの気候はいかがですか?日本は、最近とても暑いです。」
I hope all in your family are doing well.
「ご家族の皆さまはお元気でしょうか。」
My friends and family here continue to do quite well.
「こちらは、友人も家族も変わりなく元気です。」
感謝の気持ちを伝えるフレーズ
I still have precious memories of my study experience.
「留学中の様々な出来事をとても懐かしく思います。」
Thank you for your hospitality during my stay.
「滞在中は親切にしていただき、ありがとうございました。」
I felt I was part of your family thanks to you.
「おかげで、あなたの家族の一員になれたように感じました。」
I would very much enjoy seeing you again sometime.
「またぜひお会いしたいです。」
Please give my best regards to Ms.Taylor.
「テイラーさんにもよろしくお伝えください。」
結びのフレーズ
I am looking forward to hearing from you.
「お返事お待ちしております。」
Please take care of yourself.
「ご自愛ください。」
Hope to see you soon.
「近いうちにお会いできるのを楽しみにしています。」
Let’s keep in touch.
「また連絡を取り合いましょう。」
結び文句
結び文句は、右揃えで書きます。かしこまった場面や目上の相手への手紙では、フォーマルな結び文句を使いましょう。友達や家族などインフォーマルな手紙では、”See you again,”や”Have a nice day!”など、自由に表現しても構いません。
また、これらの言葉の後に、自分の名前を署名することを忘れずに。パソコンなどでタイプした手紙であっても、必ず手書きで署名しましょう。
目上の相手に送るフォーマルな結び文句
・Sincerely, / Sincerely yours, 「敬具」
・Respectfully, / Respectfully yours,「敬意を込めて」
・With appreciation, 「謝意を込めて」
面識のある相手に送るややカジュアルな結び文句
・regards, 「どうぞよろしく」
・Best regards, 「よろしくお願いします」
・Best wishes, 「幸運を願って」
・Many thanks, 「感謝いたします」
過去の記事では、海外の住所の表記方法についてご紹介しています。手紙を送るときは、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!
英語で住所を書くときの3つのポイント