英語の形容詞「bad」の意味や意外な使い方まとめ

“bad”は「悪い」「好ましくない」というネガティブな表現だということはよく知られていますが、実は「良い」「最高」などのポジティブな意味で使われることもあります。
今回は、”bad”に含まれる2つの意味をご紹介します。

ネガティブな”bad”

基本的にはネガティブな意味を持つ”bad”は、後ろに名詞を持ってくることで「悪い〜」「嫌な〜」といった意味を表します。

bad man 悪人
bad company 悪友
bad behavior 素行不良
bad language 汚い言葉遣い
bad driver 運転が下手な人
bad luck 不運
bad example 悪い見本
bad food 粗末な食事

ポジティブな”bad”

ネガティブな意味合いが強い”bad”ですが、使い方によってはポジティブな意味合いにもなります。主にアメリカ英語で使われる表現で、”excellent”や”very good”に近い意味を表します。

That boy is bad!:「あの男の子最高だね!」
My new office is so bad !:「私の新しい職場すごく良いの!」
I love you so bad .:「私はあなたのことがとても好きよ。」
I want to see you so bad.:「私はあなたにとても会いたいです。」
I want that shoes so bad !:「私はあの靴がすごく欲しい!」


badがどちらの意味を表しているかは前後の文脈や声のトーンから判断できます。ポジティブな意味でのbadは主に口語表現で使われるということも知っておくと良いですよ!

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